

みなさんこんにちは、ニトロプラス広報のニトロくんです! 世界最大の立体物の祭典「ワンダーフェスティバル2010[冬]」のアフターレポートをお届けします!
本イベントでは「月刊ホビージャパン」にて連載中の可動立体プロジェクト「装甲悪鬼村正 -琴乃の劔冑-」にて、実際に撮影に使用されたワンオフのアクションフィギュアを展示いたしました! 今回のレポートでは、この可動立体プロジェクトの「華」とも言える、フィギュアにフォーカスをあてて解説しちゃいますヨ。
『装甲悪鬼村正』本編に登場する大和数打劔冑の名機、九〇式の特別高等警察仕様騎です。劒冑紹介ページでは警備仕様と呼称されてるやつですね。腹部に丸みを持たせた独特のアレンジが、力強くてとてもカッコイイ! 軍用の劔冑らしい無骨な質感に加え、焼けや汚れがリアルに表現されており、造形を担当していただいている竹谷工房チームのこだわりと技術の素晴らしさが感じ取れます。
騎行時の補助や姿勢制御に欠かせない「母衣」と、動力部に当たる「合当理」に注目! 『装甲悪鬼村正』本編に登場する真打劔冑の多くは火箭推進の合当理ですが、数打劔冑である九〇式ではプロペラを用いたプロップ推進。写真だとわかりにくいかもしれませんが、パーツによって塗装の質感が変わっており、異様なリアルさを感じます。
九〇式の一般兵仕様です。指揮官仕様との大きな違いは、頭部の前立ての変わりに銃火器に繋がるプラグがついていること。でもパーツの差し替えではなくて、一騎一騎製作されているという凄まじさ。しかも全騎関節にfigma関節が仕込まれてますからね。ポージング自由自在です。
九〇式の潜行強襲型、いわゆるマリナーですね。『装甲悪鬼村正』本編には登場しない「琴乃の劔冑」オリジナル仕様騎体です。マリナーらしく水色を基調とした迷彩カラーと、腹部に装着されたタンクが特徴的です。上陸後の活動を想定して設計されてますが、合当理がスクリューのため、騎航できないというマヌケっぷりがカワイイ一騎。バリエーションは楽しい!
2010年2月9日時点ではまだ「琴乃の劔冑」ではまだ名前が明らかになっていない「赤い劔冑」のダメージ仕様。陳列されていた中ではもっとも注目を集めていた造形です。各パーツにも、竹谷工房オリジナルのアレンジが施されており、ゲーム本編に登場するあの劒冑と比較してみると違った面白さを発見できるかと。長大な野太刀や空気感ばりばりのダメージ表現! この圧倒的な存在感がみなさんに伝わっているでしょうか? 写真ですべてを伝えきれないのが悔しい。これほどのダメージを負っているのにも関わらず、敵に向かう「赤い劔冑」の激情が伝わってきます。果たして誰と戦っているのか!?
全身に施されているダメージ表現ですが、肩、足など、装甲の厚い部分が分かりやすいですね。本当はもっとダメージ酷くしたかったけど、流石にイベントで飾るものだし……っと、造形を担当された原型師の“谷口順一”氏がおっしゃってましたが、それはそれで見てみたかった!
こちらも「琴乃の劔冑」オリジナルの騎体。競技用劔冑「ワスプ(雀蜂)」です。凹凸の少ない滑らかなフォルムと、派手なカラーリングが競技用劔冑の特徴ですね。ニトロプラススタッフの中でも人気が高い一騎です。
“浅井真紀”氏をはじめとするマックスファクトリーチームの手によってfigmaフォーマットで作成された「琴乃の劔冑」の主人公、瀧澤琴乃のアクションフィギュアです。表情や各部のマテリアル表現など、“なまにくATK”のイラストの雰囲気をそのまま写し取って立体化していくマックスさんの製作工程に脱帽です。活動的な琴乃のイメージがばっちり表現されております。
残念ながら画像はお見せできないのですが、今回の展示で初公開となった「銀星号」。もちろんこちらもアクションフィギュアとなってまして、会場では閉じられた状態でしたが背面の重力保持器の展開ギミックも実装されてます。「銀星号」の優雅なフォルムを崩す事なく、強敵にふさわしい存在感と禍々しさが強調された造形は、一度見ると目が離せません。この「銀星号」をご覧になりたい方は、2月25日発売の月刊ホビージャパン4月号をチェック!